第1回ハンカチーフ・ブックスCafe〜土橋重隆×幕内秀夫「じぶん哲学」出版記念トークショー開催のお知らせ!

 おかげさまで定員に達しました。次回の土橋塾(2016年3月31日を予定)のお申込をご検討ください!

 

2014年にスタート、毎月1回、食、健康、医療から、歴史、武術、スポーツ......様々な分野を横断しながら「身体知」を磨くヒントについてお伝えしてきた「身体感覚セミナー」。土橋先生にも何度かご参加いただき、現在の土橋塾の母体にもなったセミナーですが、このほど新たに「ハンカチーフ・ ブックス Cafe」として生まれ変わりることになりました。

 

その第1回のイベントして、新たに刊行される土橋先生と「粗食のすすめ」の著者・幕内秀夫先生の対談『じぶん哲学~シルクハットから鳩が出てくるのはマジックでしょうか?』の発売を記念したトークショーを開催します。発売元は、2015 年末、葉山で産声をあげたばかりの小さな出版舎「ハンカチーフ・ブックス」。今回の本はその創刊3冊目にあたります。

 

お二人が同書のなかで対談してきたのは、私たちが何かを食べ、生きていることのバックグラウンドにあたる部分。病気をどう治すか? 何を食べれば健康になれるか? 多くの人が関心を寄せているであろうこれらの問いかけを深く掘り下げながら、「この社会で生きていくなかで知らないうちにかけられた “マジック” にいかに気づくことができるか?」という謎かけのようなテーマに 迫っていきます。

 

特定の健康法、食事法にアプローチするだけでは物足りないという方、すべてのことに通じる土台の部分に目を向け、自由に生き、発想するための「魔法の杖」を手に入れてみませんか? ハンカチーフ・ブックスが大事にしてきたエッセンス=じぶん哲学 を、著者の先生お二人と楽しくお届けしたいと思います! 

 

 

トークショー概要

日時 2016年2月27日(土)13:30〜16:30
場所 都内を予定(申し込みされた方に詳細をご案内します)
話し手

土橋重隆(医師)、幕内秀夫(管理栄養士)

聞き手 長沼敬憲(リトルサンクチュアリ代表)
定員 40名
参加費 4,000円(当日、現金にてお支払いください)

 

|お申し込み

メール(contact@thunder-r.net)にて、

①お名前(ふりがな)

②メールアドレス

③当イベントを何で知ったか(初回の方のみ)

件名に「2/27トークショー申し込み」とご記入のうえお申し込みください。
折り返し返信をいたします。

*メールをいただいてから2日以内に返信いたします。
*返信メールが「迷惑メール」に振り分けられるケースもあるようです。
もし連絡のない場合、迷惑メールのフォルダのご確認もお願いします。

 

|主催
(株)サンダーアールラボ/ハンカチーフ・ブックス 

 

|ゲスト・プロフィール

土橋重隆 Shigetaka Tsuchihashi
外科医、医学博士。1952年、和歌山県生まれ。78年、和歌山県立医科大学卒業。81年、西日本で最初の食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法を手がけ、その後、2000例以上の食道静脈瘤症例に内視鏡的治療を施行。91年、和歌山県で最初の腹腔鏡下胆嚢摘出手術を施行、8年間に750例以上の腹腔鏡下手術を行う。
帯津三敬病院にて終末期医療を経験、三多摩医療生協・国分寺診療所での外来診療を経て、現在は埼玉県川口市で自由診療クリニックを開業している。著書に『ガンをつくる心 治す心』(主婦と生活社)『50歳を超えてガンにならない生き方』(講談社+α新書)、『死と闘わない生き方』(ディスカヴァートウェンティワン/芥川賞作家・玄侑宗久氏との対談)などがある。http://tuchihashi-world.jimdo.com

幕内秀夫 Hideo Makuuchi


管理栄養士。1953(昭和 28)年、茨城県生れ。東京農業大学栄養学科卒。学校給食と 子どもの健康を考える会代表。日本列島を歩いての縦断や横断を重ねた末に「FOOD は 風土」を提唱する。現在、伝統食と民間食養法の研究をする「フーズ&ヘルス研究所」代表。 帯津三敬病院にて約 20 年にわたり食事相談を担当。ミリオンセラーになった『粗食のす すめ』『粗食のすすめ レシピ集』(ともに東洋経済新報社)をはじめ、『夜中にチョコレートを食べる女性たち』(講談社)、『変な給食』(ブックマン社)、『「健康食」のウソ』(PHP 新書)、 『世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」』(講談社+α新書)、『ドラッグ食(フード)』(春秋社)など、著書多数。http://fandh2.wix.com/fandh

|進行役プロフィール

長沼敬憲 Takanori Naganuma
1969年、山梨県生まれ。エディター&ライター。
20代の頃より身体や生命のしくみに興味を持ち、様々な経験を積む中で身体感覚としての「ハラ」の重要性に着目。30代で医療・健康・食・生命科学の分野の取材を開始したことを契機に、同分野の第一人者の多くの知遇を得る。2011年8月「リトルサンクチュアリ」を開設。ロングセラーとなった『腸脳力』(BABジャパン)、『この食べ方で腸はみるみる元気になる』(三笠書房)を上梓するほか、エディターとして、『死と闘わない生き方』(土橋重隆・玄侑宗久/ディスカヴァー・トウェンティワン)、『「筋肉」よりも「骨」を使え!』(甲野善紀・松村卓/ディスカヴァー・トウェンティワン)、『ゆるめる力 骨ストレッチ』(松村卓/文藝春秋)、『栗本慎一郎の全世界史』(栗本慎一郎/技術評論社)、光岡知足『腸を鍛える』(祥伝社)などの書籍の企画編集を手がける。